大学受験についてブログ

自分自身の大学受験の頃の話をするブログです。自己満な部分が多いです。

勉強スケジュール

今回は受験期の勉強スケジュールについて書こうと思います。

 

高2 9月~11月

このくらいくらいからゆるーく受験に向けての勉強をし始めました。当時付き合ってた彼氏がやたらと受験勉強してます話がうるさくてうるさくて、、でもそれで危機感持てたのは事実です。彼氏がシス単を持っているのを見て私もシス単を買い、朝の電車で勉強を始めました。これは11月のことです。1週間に100語ずつ覚えました。もちろん1周しただけでは何も頭に残らないし、英単語を覚えるということをしたことがなかったのでとても大変でした、、。ちなみに9月からは何をしていたかといいますと、英文法をひたすらにやっていました。使っていたテキストはリードBです。これまためちゃちゃ難しかったやつです、、英語が苦手な方にはあんまりお勧めできないです(笑) 世界史選択ということを決めたのは11月くらいだったと思います。日本史と最後まで悩みました。この話はまた別の機会に。

 

高2 12月

古典を勉強し始めました。しかし私は今まで古典を避けて生きてきたので死ぬほど大変でした。四段活用しか言えませんでした、、 当時古典は私にとって本当にちんぷんかんぷんでした。一応古典文法基礎ドリル(河合塾の)をやっていましたが、あまり良い教材とは言えませんでしたね、正直。簡潔にまとまってはいたけれど古典が本当に何にもわからない人からしたらあんまり親切なテキストとは言えないかと思います。

そして月末、私はTwitterとインスタのアプリを消しました。その後、インスタは行事の時やイベントの時はログインしていましたが、Twitterに関してはセンター後まで開かなかったと思います。

 

高2 1月

センター同日模試を受けました。想像以上にひどい結果で、家で自己採点したとき泣きました。そして「この涙を絶対忘れないようにしよう。一年後は笑っていられるようにしよう」と心の底から誓いました。逃げ続けていた古典に必死で食いついた冬を経ましたが古典は0点でした。そしてこのころ、予備校に通うことに決めました。

 

高2 2月

ついに予備校に入りました。私は家で勉強することが苦手だったので学校帰りに自習室に毎日寄っていました。部活帰りでへとへとな日もうとうとしながら勉強していましたね、、そして予備校の授業に感動しました。英語の集団授業をまず受け始めたのですがびっくりするくらいわかりやすい授業で感動しました。それでも予習でやってきた問題は全部×がついてしまうことがしょっちゅうでした。9月から文法については勉強してきたのに、、

そして都立の方はお分かりかと思いますが、2月の後半の学年末テスト前は都立の一般入試があるため学校が1週間弱休みになります。部活も活動禁止であるため、オフがほぼない私の部活の友達はみんな遊びに行っていました。しかし私は親にテスト勉強しろと止められ、毎日塾の自習室に通っていました。そんな勉強漬けの休みの最終日、久しぶりに開いてみようと思い、インスタを開きました。少しは遊んでいる友達がいるだろうなと思っていたので、「こんな時期に遊んじゃって。テストで失敗しちまえ~」などと思うために開いたのですが想像以上の遊んでいる人たちの数。びっくりしました。テスト前に遊びに行きそうにない人や、学年トップレベルの成績の人たちまで遊びに行っていたので。大泣きしました。自分はどうせ馬鹿なのになんで親の言うことなんて聞いて勉強していたんだろうと。しかしこれは私にとってかなりいい経験になりました。テスト勉強とはいえど、この時期のテスト勉強で力を入れていたのはもちろん受験で使う科目です。「遊んでたやつらに受験では絶対に勝つ」と心に強く刻みましたね。この出来事は受験期の心の支えでした。心が折れそうになるたび、このことを思い出して気持ちを奮い立たせていました。センター同日模試の涙なんかも同じくですね。こういう思い出はつらいですが、持っておくとすごく良いと思います。

 

高2 3月

3月は私の部活人生最後の大会がありました。そのため練習に死ぬほど追われていて、正直勉強どころじゃなかったですね。その大会がたしか3/22とかそのあたりだったかなと思うのですが、それが終わった23日以降はもちろん自主室にこもりました。こもったとはいっても当時は4.5時間勉強しただけでめちゃめちゃ勉強した気になってました、そういうレベルです(笑) 勉強以外は部活の練習でしたね。大会は終わりましたが引退イベントが残っていたので練習はありました。

 

 

長くなってしまったので高3からの話はまた次にします!

 

まとめると、、

受験を意識して勉強を始めたのは高2の9月

英単語は11月に始め、1週間100語覚えていた

悔しかった思い出は受験期のやる気の源になる✨

 

 

 

はじめまして

 初めまして。2020年に大学受験をした者です。

 

まず、私自身の受験期についてをざっくり話しますと、私は3年の春、死ぬほど馬鹿でした。第一志望がE判定なのはもちろんのこと、センター模試も半分取れないほどでした。

 

まず、1年間の成長をセンター試験で比較したいと思います。

 

高2で受けたセンター同日模試

英語(筆記)96/200

英語(リスニング)26/50

国語(現代文)67/100

国語(古文)0/50

世界史 41/100

 

高3(本番)のセンター試験

英語(筆記)174/200 78点アップ

英語(リスニング)46/50  20点アップ

国語(現代文)97/100  30点アップ

国語(古文)50/50  50点アップ

世界史83/100 42点アップ

 

数字に起こしてみると、いかに自分がひどかったかが明白ですね、、情けないです(笑)

 

私はセンター利用を親にいくつでも出して良いといわれていたので第一志望からパンフレットすら読んだことのないすべり止めまで出しました。

その結果合格した大学は

 

立教大学 観光学部交流文化学科

法政大学 法学部政治学

明治学院大学 社会学社会学

東洋大学 社会学部社会システム学科 / 国際観光学部国際観光学科

 

です。第一志望であった立教大学(第一志望の学部学科ではないのですが)にも受かることができました。ちなみに落ちた大学は中央大学経済学部国際経済学科のみです。(言い訳させてください。一般出願していればセン利は無料で受けられるということで出願した結果、漢文が必要だったのにそれを知らず、漢文未受験。見事落ちました^^)

 

このブログではどんな勉強法、どんな勉強習慣で私がここまで伸びたのかを紹介していきたいと思っています。

 

注意)予備校には通っていましたし、お金に関しての制限は何もなかったです。好きなだけ予備校の授業を取り、好きなだけ出願してよいといわれていました。(もはや私に言わずに親が勝手に出していた大学もあったくらい汗)そういう点では恵まれている境遇でした。ご自身と境遇が全く異なる場合はUターンをお勧めします。